まど♀です。
空腹についての話しをマトとしました。
最近食後にお腹が痛くなることがあり、食事の量を減らそうと思いました。
元々食事は満腹まで食べず、腹八分目で済ませる方だったのですが、最近は食事が楽しく、ほぼ満腹まで食べてしまうのでした…。
しかし今朝の朝食で、無意識に自分の分を多めに盛り付けてしまいました。
マトは直感的な目分量は自分が欲している量だと指摘します。
え、私はそんなに空腹を感じているの?腹痛になると辛いのに?
空腹は脳の感覚で、腹痛は腸の調子によるものだから、関連性はあまり無いと言われました。
脳の空腹感覚は外部からの刺激による影響が大きいです。
外部からの刺激とは主に目、鼻、耳で受けるもの。
美味しそうな食べ物を見たり、美味しそうな匂いを嗅いだり、食材を調理している音を聞いたり。
そうすると体が欲している訳でもないのに脳が空腹を感じるのです。
それを利用しているのがマスコミですね。
食べ物の情報を発信して空腹を感じさせる、即ち目で食事をさせるのです。
昨今メタボが話題になり肥満傾向の方が増えているのは、マスコミの宣伝効果が大きいのかもしれませんね。
では、外部から何の刺激も受けずに感じた空腹こそが体の欲する真の空腹なのでしょうか?
マト曰く、真の空腹状態に陥ると体が動かなくなるそうです。
エネルギー切れです。
せめて完全にそうなる前には食事を摂取した方が良さそうですね(^_^;)
しかし体を慣らす事さえ出来れば、不食でも生きる事は可能です。
プラーナ(気、エネルギー)を活用しやすい体に変化するのです。
都市伝説でも何でもなく、不食を実践している方は実在し、プチ断食を取り入れている方もいますよね。
また、個人差はあれど瞑想やヨガをやるとそういう体質に変化しやすい様です。
子どもの頃、朝食を抜くのは良くないだとか、肉・魚・野菜をバランスよく食べなさい、と家庭や学校で教育されました。
しかし実際肉食は不要で菜食だけで充分です。なんせ不食でも生きられるのですから。
世の中の常識に対して、
「それ、本当?」
と疑問を持つ事柄は沢山ありますね。
さて、私にとって食事は日々の楽しみですので、今のところ完全な不食をするつもりはないですが、自分の体の変化を感じつつ食事を調整していこうと思います。
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