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経済システムについて

マト♂です。

長い間続いてきた金融システム、経済システムが疲弊し限界を迎えています。今が大きな過渡期であり、急速に変化が進むでしょう。このような時に大切なのは、どういう方向に進んでいくかです。全体としての流れもありますが、まずは一人ひとりの選択が重要ですね。

大局的な見方をすれば、今はそれこそ何千年、何万年、何十万年も続いてきた「奴隷」システムからの解放の時を迎えており、水面下では順調に進んでいるようです。しかしその解放は概念や常識を覆すものであり、無知に置かれている人々のパニックとなる可能性もあり、それが実現へのハードルの一つになっています。

そこで私なりに、より良き経済のあり方を思い描いてみました。

 

奴隷システムの根底には無意識レベルまでのマインドコントロールがあり、抜け出すのはかなり困難とされていますが、私やパートナーはその方法を理解し、準備しています。もしそちらに関心があれば別途ご相談下さい。

これから説明するのは奴隷システムを前提としない経済のあり方です。

具体的に長い間、そして今現在も私たちを支配しているのは「作られた不足」に基づく不安や恐怖、そして奪い合いの競争です。ですから「作られた不足」が幻想であることを理解するのが先決です。

実際経済と言えば「お金」の動きであり、より多く保有する者が支配権を得やすいのです。誰が保有しているかといえば、イルミナティあるいはカバールと呼ばれる組織で、実態はなかなか明かされないでしょうがとにかく裏側で繋がる秘密組織です。政権指導者たちはそのメンバーですが、最高クラスとは限りません。むしろ将棋の駒のような立場とみてもいいでしょう。そしてそれら人口の1%にも満たない支配層が富の99%以上を保有していると言われています。

とんでもない話ですが、それが今終わりを迎えようとしているのです。

もともと「お金」は金本位制と言って、限りある金をどれだけ保有しているか、保有した金を裏付け担保として貨幣を発行しようという取り決めでした。「でした」というのは既にそれが過去のものだからです。中世の頃まで、王族や力ある者が貴金属や宝石を集めて力の象徴としていたことが始まりでしょうが、(実際の始まりはアヌンナキによる金の採掘にあるかもしれません) イスラエル13支族の末裔ユダヤと言われるロスチャイルド家たちが通貨発行権を手にして各国政府に貸出ししたことからおかしくなりました。彼らは石油の埋蔵量情報を操ってエネルギー資源の不足、枯渇を煽り、戦争を操って武器を供給することによりどんどん富を集めました。戦争が起こし難くなるとウイルスとワクチンを用いた医療ビジネスを始め、さらには「お金」自体を商品とする金融システムで富の集約と支配を確固たるものとしました。

これはサブプライムローンの破綻によるリーマンショックで終わりを迎えたはずでしたが、なんと紙の上での数字合わせで紙幣を大量に増刷し、経済を実態なきものにしてしまいました。

 

今は実資産の数十倍の紙幣が市場投入されている可能性があり、その正確な状況を把握することは困難です。

皮肉なことに状況を維持しているのは各国政府が全て多額の借金をしあっていて、互いに清算できないがためなのです。これはタイトロープで、1国の財政破綻がドミノ的に世界経済の破綻を招きかねません。だから特にEUは加盟国の支援に必死なのです。既にギリシャ、イタリア、スペインなど終わっていてもおかしくないのですが、最近は日本のマスコミが報道することがありません。

 

アップアップしているIMFやFRBを始めとする西側中央銀行(すなわちロスチャイルド家の所有物)に代わって、状況を正そうと動き出したのがロシアと中国を中心としたBRICs(ブラジル・ロシア・インド・中国)経済連合です。これはプーチンと習近平という光の主導者が手を結んで進めている改革であり、カナダのトルドー首相や韓国の文在寅大統領といった新たなる光の主導者が加わり着々と変革を進めています。これにアメリカのトランプ大統領が加わった感がありますね。日本は完全に蚊帳の外なのですが、皇室が実は加担しているようです。憲法上天皇は政治主導権を持てませんので、改心した小沢一郎が実動部隊です。したがって小沢政権もしくは自由党を主体とした野党連合政権が誕生する時が日本の夜明けでしょうか。山本太郎あたりが指導者として期待できますね。

 

プーチンと習近平がやろうとしているのは、世界経済を金本位制に戻そうということです。既に人民元はUSドルと共に国際通貨になっています。そして皇室が保有しているとされる多額の金により、人民元を金本位制通貨にする予定のようです。そうなるとAIIBがIMFに取って代わることとなり、無視している日本はますます窮地に立たされます。その意味で早急な政権交代が必要なのです。

 

共産主義に日本人は懐疑的ですが、きちんと理解した上でのこととは思えないですね。今一度、理想的な経済のあり方について考えてみることが必要だと思います。民主主義とか共産主義とか区分したがるのが古い分離の方向で、今これからは統合、融合の時なのです。