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好き嫌い

まど♀です。

昨日もEDENアースマルシェに出店させて頂きました。

 

屋外でのブース出店だったのですが、午後から雨が降ってきまして、店内へ移動させて頂きました(オーナーさんに感謝です^-^)

今回もタロットリーディングを受けて下さった方、ポストカードやマナカードを購入して下さった方々、どうもありがとうございました♪

 

帰宅後、マトのアートについて話をしました。

 

実のところ、私はマトの描くアートが全て好きという訳ではありません。

厳密に言うと嫌いな絵は無い(と思う)のですが、暗い雰囲気で少し苦手だなぁとか、良さがまだよく分からない…という絵が少なからずあるのです。

かと思えば、一目見てとても好きになったり、何故か分からないけど凄く惹かれる、という絵もあります。

 

アートの感想を正直に話すと、マトが興味深い事を言いました。

 

「僕の絵は『根底は全て同じところにある』から、好き嫌いで見ているうちは本質には繋がれないよ。」

 

根底は全て同じ?

天使や龍やクリスタル…題材も変化するし、作風が極端に違う絵もあるのに?

 

「好き嫌いは良いか悪いかを判断する。

でも僕の絵は本来、良いも悪いもなく、単なる異世界への入り口なんだよ。

絵をじっと見てごらん。どの絵でも必ず世界に入り込めるから。」

 

なるほど。根底が全て同じとは、絵の向こう側に繋がる世界が同じって事ですか。

 

「だから僕の絵の中で好きな絵と嫌いな絵があるという事は、『家に入るのに玄関から入るのは好きだけど、勝手口から入るのは嫌いだわ』といっているようなものだよ。」

 

う~ん、それは確かに変だね…。

 

「好き嫌いは個人の価値観だから、絵の感想は人それぞれ自由でいい。

でももし、自分の意識レベルをさらに上げたいと思うなら、好き嫌いという感情を超えた意識で感じてみる。

すると本質に繋がる。絵に限った話ではない。

マドがまだクリスタルのエネルギーがよく分からないのも、そこに通じるんじゃないかな?

クリスタルを物として見て好き嫌いで判断せずに、クリスタルが生きているという事をきちんと認めて、クリスタルにお話して仲良くなって、クリスタルの意識に繋がるんだよ。

それが感じられるようになると、もっと楽しくなるよ^-^」