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癌のお話

まど♀です。

昨日、診療放射線技師を題材とした某月9ドラマを見ていまして、話の中で

「現在、女性が一生の間に乳癌になる確率は11人に1人」

と出てきまして、『え、そんなに多いの?!』と驚いてしまいました。

思わず、『皆ウチにヒーリングを受けにくればいいのに…』と呟いてしまいました。

 

ヒーリングは日本では医療行為ではないので表立って効果をうたう事はできません

また、かはなが提供する高次元ヒーリングの目的はライトボディ活性化・魂(ハイアーセルフ)の領域への働きかけがメインとなり、治療を目的とするものではないため、治癒の保証は致しかねます

 

ただ、過去に癌などの肉体不調を軽減した事例はあり、それを綴った記録が残っておりますので今回掲載しようと思います。

2012年12月のマトのmixiの日記です。

 

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【2012年12月3日 ブードゥー教?】

 

このお話は批判しているわけではなく、単なる笑い話です^^ 

私の妹は3年前に検診で乳癌が発見され、骨に癒着した状態だったので治療が既に出来ないと病院で告げられました。 

その病院では患者の意思によって自然療法を含めた療養を選べるという方針を案内に書いていたので、私は妹や母と共に担当の医師と話し合いをしました。 
担当医師は残念ながら発見が遅かったので切除や放射線治療が難しく、唯一抗癌剤で進行を遅らせて様子を見るしかないと説明しました。 
私はそれならば自然療法を選択するようにその場で妹に勧めたのですが、担当医師は全く自然療法を相手にせず、「ここは近代医学の進んだ日本ですよ。ブードゥー教の国ならいざ知らず、怪しげなことはお勧めできません」と否定していました。 
私と担当医師の話は全くの平行線で、1時間余り互いの考えを述べ合いましたが最後は妹たちが「恥ずかしいからもうやめて」と私を諌めて終わりました。 

そして母の勧めで一応妹は私のヒーリングを受けたのです。 

数週間か数ヶ月かはっきりしませんが、私の記憶では抗癌剤の種類を決めるための再検査を受けた時と聞きました。妹の癌は医師が驚くほど小さくなっていたのです。「何が効いたかは不明ですが、このチャンスに切除しましょう」と勧められ、妹は乳癌の手術を受けたようです。(私の知らないうちの出来事でした^^) 
それを聞いた時、「え~!! 切っちゃったの?折角治りかけたのに転移しちゃうよ」と私は母にちょっと苦情を言いました。そんなことはないでしょと母は言ってましたが、昨年やっぱり転移してしまったのです。 
母はたいそう心配して、私にその話をして、「またヒーリングしてあげて」と頼んできました。私は「○○(妹)が本当にヒーリングを希望するならいいよ。家にでも来るように伝えてね」と返事をしておきましたが、その後妹が私を訪ねて来る事はありませんでした。 

最近になって、母に精油や「水」の話をして、「ヒーリングを含めてこういうものは人間が本来持つ自己治癒力がきちんと働くように促すもの、つまり免疫を整えていくんだよ」と説明していました。 
先日また実家に行った際、母が妹の抗癌治療の話を持ち出してきて、「実はね、病院の担当の先生が独立して癌クリニックを開いて、○○はそこで診てもらうようになったのよ。先生は保険が利かないけど効果の見込める免疫療法を勧めていて、毎月20万かかるけどいいらしいの」と説明してくれました。 

え!? ちょっとまってよ・・・その先生は自然療法を全く笑い飛ばしていたのに、免疫療法を勧めてるって?? 

しかも20万?? 
どこをどうひっくり返したらそんな高額になるのでしょう? 

フランキンセンスが20本買えちゃうじゃない^^ 

ましてや私のヒーリングは妹からお金とってませんよ^^ 


それよりそれより、担当のお医者様はブードゥー教に鞍替えしたのでしょうか。

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転載は以上です。

 

繰り返しになりますが、ヒーリングで医療効果を宣伝すると違法となるようです。 

私はヒーリングが素晴らしいものである事は認識していますが、さすがに『ヒーリングで絶対治る!』などと無責任な事は言えないので、なんとも歯痒いです…。

ですのでヒーリングの効果の有無はさておき、医師の勧める治療法が全てではない、という点だけはお伝えしたいのです。

 

何故切除すると転移してしまうのか、マトに訊いてみました。

 

「刺激を与えては逆効果なんだよ。

【地球が静止する日】という映画があっただろう?

宇宙から来た未知の存在に対して人々は恐怖を抱き、一方的に攻撃してしまう。

宇宙人は対話を試みたが地球人の好戦的な姿を目の当たりにし、地球を人間から救おうと地球人類を滅亡させる怪物を放った。

 

癌細胞も同じだよ。

病気と闘うという表現があるけど、闘ってはいけないんだ。

攻撃されれば相手も応戦するからね。」

 

つまり癌細胞を殺そうとするのではなく、なぜ癌になったのか、自分の体と対話するのが大切だと思うのです。

そうして病気を通して必要なメッセージを受け取れると、病院の治療もヒーリングも必要なく、自然に治癒するという事も起こり得るのかもしれません…。

 

 

最後に、抗癌剤について参考になる記事のリンクと画像を貼らせていただきます。