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声の話&鳥と猫の話

まど♀です。

昨日外食へ行った時のマトとの会話を載せます。

 

外食へ行くと様々な話し声が聞こえてきます。

別に他人の話を盗み聞きしようと聞き耳を立てている訳ではありませんよ(^-^;)

こう言っては何ですが結構大きな声で会話している方々も居るので、自然と耳に入ってしまうのです。

私は断片的に聞こえてくる程度ですがマトは私よりも耳が良いので、会話の内容をはっきり聞き取れるみたいです。

年金や病気に関する悩み、職場の愚痴などが聞こえたりすると『なんとも世知辛いな』と感じるのですが、昨日は会話の内容云々よりも、マトが気になったのは声でした。

 

「最近ヘリウムガスでも吸ったのかな?と思えるような甲高い声で話している人が多い気がする。」

 

そうかも。

時々『声作ってるのかな?』と疑ってしまうような独特な声の人、いますよね。

生まれつき地声が特徴的な方もいらっしゃいますし、声について指摘すると失礼かもしれませんが…

 

「確かに元々の地声の可能性もある。

ただ、声が甲高くなるのは緊張の表れという場合もある。」

 

あ、そうなんだ。

じゃあ緊張している人が増えているのかな?

 

「かもしれない。

緊張とは相手軸で生きているという事だ。

相手の評価を気にする。

何かされたらどうしよう。何か起きたらどうしよう。

不安・恐怖が根底にある。

でも実際は何かをされることなどないし、何かが起きるかは自分で決めることだ。

自分軸で生きていれば緊張などしない。」

 

言われてみるとそうですね。

何かをしようとして、もし失敗したらどうしよう。失敗して誰かに怒られたらどうしよう。

緊張って心配から来ますよね。

 

「でも厳密に言えば失敗や間違いはない。

全ては貴重な体験であり、結果ではなくプロセスを楽しむ為にここ(地球)に来ているのだから。」

 

それについてはマトから常々教わっていますし、他のチャネリングメッセージでも見かけますね(^-^)

 

「因みに、元々声が野太い人は緊張しにくい性質がある。

周りを気にせず、自分本位というか。

それは同時に、カルマを積みやすい性質でもある。」

 

え、緊張しないのは良いことだと思うけど?

 

「自分軸と自分本位は違うよ。

自分軸で生きる者は他者に干渉しない。即ち利他主義である。

自分本位は他者を支配・干渉しようとする。即ち利己主義である。」

 

なるほど、他者の目を気にしない点は同じですが、自分が他者に干渉するかしないかは大きく違いますね。

自分の性格が変われば自然に声質も変化したりして?

寧ろ性格を変えるために声を意識して変えてみるのも面白いかもしれません。

甲高くも野太くもない発声をいつも心掛けてみようかな?

 

ところで、マトさんが美しいと感じる声の持ち主っている?

 

「いるよ。ウグイスとカナリア。」

 

人じゃなかったか(^-^;)

でも納得です♪

 

 

◆*◆*◆*◆*◆*◆

【おまけ】

ここからは動物のお話です。

 

 

鳥って美しい鳴き声を発するのは雄ばかりですよね。外見が華やかなのも雄。雌は地味なんですよね。

 

「大概の動物はそうだよ。人類ぐらいだよ、女性も派手に着飾ったりするのは。

だから人類だけ宇宙の流れから逆行しているんだ。」

 

つまり、人間の女も地味で大人しくしていた方が本来は良いのかな…?

 

「そもそも化粧を含め、着飾るという行為にあまり意味はないからね。」

 

確かに。

本質を突き詰めてゆくと、最も重要なのは内面磨きですからね。

目指せ!波動美人!ですね。

あと、会話を楽しむのは結構ですが、無駄にべらべらとお喋りをする必要もないという事ですね。

 

 

ところでカナリアの鳴き声ってどんなだったかな?マトさんは知っているんだね。

 

「ペットショップへ行くと聞けるよ。」

 

そうか。もしかしてカナリアを飼った経験があるの?

 

「カナリアではないけど、子どもの頃に文鳥とハトを飼っていたよ。元々鳥は好きだから。

本当は鷹が一番好きなんだけど、さすがに鷹を飼うのは難しいからね。」

 

へぇ!名前はなんて言うの?

 

「文鳥がピーちゃん、ハトがポッポちゃん♪

でも二羽とも猫にやられてしまったよ。

昔の家では玄関を開けっ放しにしていたから、勝手に近所の猫が家の中に入ってきてしまうんだ。

金魚もやられたよ。」

 

食べられてしまったの!?ショック…。

 

「いやいや、食べる為ではないよ。鳥を仕留めるのはあくまで猫の本能だ。」

 

じゃあ鳥の死体は猫が銜えていったのではなくて、家の中に残っていたの!?

 

「そうだよ。」

 

ひえぇ…私だったらトラウマになるかも。

猫嫌いにはならなかったの?

 

「それが猫の本能だからね。」

 

でも可愛がっていた鳥を二度もだよ(おまけに金魚まで)。

大人ならともかく、子どもの頃に「猫の本能だから」と割り切れるものなの?

悲しみや猫に対する怒りは湧かなかった?

お腹を空かせた猫が生きる為に食べ物として仕留めるならまだしも、ただ殺すだけなんて残酷だよ。

よく平気で今猫を飼っていられるね?

 

「執着を持ち出しても仕方がない。

まぁそういった事実も知らずに、猫を見て『可愛い~♪』と単純にはしゃぐマドは少し滑稽かもね。」

 

うう、分かりました。

猫の本質をもっと理解した上で、ウチの猫とも向き合っていきます…(‐ ‐;)