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水晶球

まど♀です。

昨日はお茶会に参加してきました。

初めてお会いした方がクリスタルに関心を持ってくださり、急遽ファミレスからかはなへ遊びに来る展開となりました♪

かはなのクリスタルちゃん達の中から気に入った子との出会いを無事果たされまして、こちらも大変嬉しく思います。(クリスタルとの出会いって、本当に心が躍ります^-^)

ペンダントとして身につけたいとのご希望でしたので、マクラメコードで編んでからのお渡しとなります。(完成まで少々お時間を頂いております)

 

さて、昨日の会話の中でマトがこんな話をしました。

「水晶はどちらかというと丸く加工したもの指し、ポイント状の物をクリスタルと呼んで区別しています。

水晶球は研磨して丸くしたものと、一度水晶を溶かして丸く固めた物(溶練水晶)があります。」

 

え?全部研磨だと思っていましたが、溶かしちゃうものもあるんですね。

しかし一度溶かしてしまうと、クリスタル(水晶)特有の結晶構造がなくなってアモルファス(非晶質)になってしまうのでは?

 

という疑問を持った私は、今朝改めてマトに訊いてみました。

答えはYesでした。

 

そもそもクリスタル(水晶)とガラスは成分的には同じ二酸化ケイ素です。

ではこの2つの違いは何かというと、結晶化しているかどうかなのです。

結晶構造を持つのがクリスタル(水晶)、結晶構造を持たないのがガラスです。

 

画像転載元:光と色と  光学と色彩学に関する話題

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こうして図で見ると、結晶構造って綺麗ですね(^-^)

だからクリスタルはあのような六角柱の形が形成されるのですね。

 

したがって天然のクリスタルを材料に使用していても、肝心の結晶構造が崩れてしまえば実質ガラス玉なのでは?と気になったのでした。(というか、そのようにして作ったものが俗に言うガラス玉なのか?)

 

「まぁそうだね。石英ガラスとも言う。

勿論研磨して作った水晶球は結晶構造だ。

でも溶かして作った水晶球の方が多いかもね。特にクリアなものはその可能性が高い。」

 

ですよね。

大抵クラック(ヒビ)や内包物が入っているから、完全にクリアな部分だけを抜きとって研磨するのは難しいですよね。大きいものだと特に。

私は寧ろ色々(レインボー等)入っている方が好きですけど、占いの道具として水晶球を使用するのなら透明で大きいものが必要になりますからね。

 

必ずしもクリアである必要はなく、尚且つ確実に本物の水晶球が欲しい方はクラックや内包物等が入っているものを手にするのが無難ですね。

そういえばマトも水晶球を幾つか持っていますが、完全にクリアな物は持ってませんね。

 

「当然だよ。単なるガラス玉に興味は無いし。」

 

おそらくマトの場合は見た目だけでなくエネルギーで選んでいるのだと思います。

エネルギーで判断出来る方はそうするに越した事はないですね。

 

私は基本的に丸玉よりもクリスタルが好きです。

結晶構造の知識なんてマトと出会ってから知ったのですが、昔から漠然とクリスタルにしか興味がなかったのは、クリスタルの本質を本能的に感じ取っていたからかもしれません…。

 

「それはまさしく直感だね。」

 

イエイ☆

クリスタルに惹かれる自分の感性を自分で褒めたくなりました(^-^)

 

 

 

それから今日はヒーリング伝授講座の2回目でした。

伝授を受けたお客様は元々魂の目覚めコースを受講して頂いた方で、何度も足を運ぶうちに棚に置いてあるクリスタルの1つが目に留まり、気になっているご様子でした。

 

最初の頃、

「あの石が金色に光って見えるんです。

沢山石が並んでいるのに、あれだけがとても光って見えるんです。

マドさんにはそうは見えませんか?」

と訊かれまして…

 

それは淡いスモーキークォーツでした。

確かに言われてみるとレインボーが入っているので見る角度によっては光って見えますが、自分の感覚としてはその子だけが特筆して光り輝いて目立つ…という印象はありませんでした。

 

「私の気のせいですかね?たまたま日当たりの関係でそう見えただけかもしれません…」

 

と、お客様は言うのですが『気のせいでは無いな』と感じました。

 

クリスタルは生きていますし、持ち主を選びます。

おそらくスモーキーちゃんはお客様に自分を見て欲しくてアピールしているのだと思いました。

 

その後も別の日に、

「いつもそれが光って見えますね。」

と、度々スモーキーちゃんが目に留まるご様子でした。

 

今日は水晶球の写真をブログに載せようと、撮影用にテーブルの上へ置いていた水晶球をお見せしている最中に、

 「この水晶球も綺麗で、しかもこんなに大きいのに、それでもこっちの石が気になるんです。」

と、やっぱりスモーキーちゃんが気になるらしく、

「マトさんとマドさんさえよろしければ、購入させてください。」

となりまして、スモーキーちゃんのアプローチ(?)が実を結んだのか、晴れてお持ち帰りとなりました♪(よかったね!)

 

その方はクリスタルへの関心が特に強いという訳でも無かったので、振り向かせたスモーキーちゃん凄い!と秘かに驚いております。

 

 

こんな風にクリスタルと人との素敵な出会いがどんどん増えてゆくと嬉しいな~♪

 

 

 

 

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