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13の月の暦

まど♀です。

マヤ暦のお話の記事にコメントを頂きました。(ありがとうございます^^)

『裏KINの出し方がよくわからなくて…教えてください。』といった内容でした。

 

実は私も、誕生日を入力すると簡単に表KINと裏KINと銀河の音を出してくれる便利なサイトを利用しただけなので、きちんと意味を理解していなかったのです。

マトに裏KINの意味を訊き、教えてもらいました。

 

「ツォルキンは13種類の銀河の音と、20種類の太陽の紋章の組み合わせで成り立っている。

13×20=260 で、KINは260まである。

 

太陽の紋章というのは【赤い龍、白い風、青い夜、黄色い種…】などといったものだ。

紋章は赤・白・青・黄色の4色があるね。

 

次に銀河の音だけど、これは1(磁気)の音から始まり、13(宇宙)の音で一区切りとなる。

この1から13までをウェイブスペルという。

(太陽の紋章や銀河の音の詳細についてはこちらのサイトへ→13の月の保育園)

 

KIN1から1(磁気)の音が始まり、KIN2が2(月)の音、KIN3が3(電気)の音…と順番に進み、KIN13で13(宇宙)の音となり、一区切りする。

KIN14から音が再び1から始まり、KIN26で音が13となり一区切り。

同様にKIN27で再び音が1から始まり、KIN39で音が13となり一区切りする。

 

つまり、

 

KIN1~KIN13

KIN14~KIN26

KIN27~KIN39

KIN40~KIN52

KIN53~KIN65

KIN66~KIN78

KIN79~KIN91

KIN92~KIN104

KIN105~KIN117

KIN118~KIN130

KIN131~KIN143

KIN144~KIN156

KIN157~KIN169

KIN170~KIN182

KIN183~KIN195

KIN196~KIN208

KIN209~KIN221

KIN222~KIN234

KIN235~KIN247

KIN248~KIN260

 

とそれぞれウェイブスペルを分ける事が出来る。

 

裏KINとは、自分のKINのウェイブスペルの先頭を指す。

例えばKIN169のマドの場合、KIN157~169が一区切りのウェイブスペルだから、KIN169の先頭はKIN157となり、KIN157が裏KINとなる。

KIN27の僕は、KIN27~39が一区切りのウェイブスペルだから、KIN27が裏KINだ。

銀河の音が1の人は表KINと裏KINが全く同じになるというわけだ。」

 

そうだったのか!マトが何故表も裏も同じKINなのかが漸く分かりました。

 

「また、自分の表KINと銀河の音さえ分かれば裏KINは計算で出せる。

自分の表KINの数から自分の銀河の音を引き算してから1を足すといい。

KIN169であれば音は13だから、

169-13=156

156+1=157

となる。」

 

なるほど!分かり易いです。

 

コメントを下さった方へ早速お伝えしたところ、

どうやらあるサイトでの裏KINの出し方がマトの説明したやり方とは違った算出方法を用いてまして(そちらも間違いではありません)、計算が少々複雑だったようです。

 

その後、

「色々調べてたら、どうやら私が見た裏KINというのは今の現代マヤ暦でみるのではなくて、古代マヤ暦の見方っぽいです。

今朝は本当にありがとうございました。」

という返信を頂きました。

 

『え、古代マヤ暦と現代マヤ暦があるの?』

とここで新たな疑問が浮上した私は再びマトに質問しました。

 

「うん、そうだよ。

おそらく古代マヤ暦の方は、居なくなったマヤ人からメキシコのネイティブが何となく受け継いだもので、あまり表には出にくいものだと思う。

対して現代マヤ暦と呼ばれるものは、ホゼ・アグエイアス氏がチャネリングによって蘇らせたマヤ暦だ。

古代マヤ暦と区別する為に13の月の暦という名称で呼ばれている。

従って、昔の知識を受け継ぐ長老たちからは疎んじられただろうね。

古代マヤ暦について詳しくは知らないけど、おそらく太陽の紋章が現代マヤ暦と変化するはずだ。」

 

そうなのですね。

ブログにコメントをくださった方は現代マヤ暦のツォルキン表を基にしている様子でしたので、算出方法が異なるだけで、古代マヤ暦ではなく現代マヤ暦の方だと思われます。(それもお伝えしました^^)

 

「そもそも古代マヤ暦に裏KINという概念が存在するかどうかも謎だ。

現代マヤ暦においても、裏KIN自体はホゼの言い出した事ではないはずだ。

13の月の暦を研究している者は沢山居る。

裏KINはホゼではなく別のチャネラーが言い出したものであり、それが主流になったのだと思うよ。」

 

では裏KINは本来どうでもいいのでしょうか?

 

「どうでもいいというか…

まぁウェイブスペルを重視するのは悪く無いよ。

ウェイブスペルとは自分の所属するグループの名称とも言える。

そしてウェイブスペルの先頭に位置するKINがそのグループの特性、という捉え方が出来る。

言い換えれば表KINが個人的な特性、顕在意識。

裏KINが集合的な潜在意識、みたいなものかな。」

 

分かったような、分からないような?

 

「マドは表KINが赤い月、裏KINが赤い地球だ。

赤い地球グループに属し、赤い地球の中でも赤い月の役割を持つ、という意味だよ。

身近な例に置き換えてみよう。

ある会社に自分が入社したとする。

会社の中には様々な部署があり、自分はどこかの部署に配属したとする。

例えるならば会社がウェイブスペルのグループ(裏KIN)、所属部署が表KINみたいなものかな。

銀河の音が1の人は各ウェイブスペルのグループの代表みたいなもの、とも言える。」

 

なるほど。会社の例で言うと社長的な感じですかね。(偉い人という意味ではなく、役割の特徴的な意味で)

 

ところで古代マヤ暦の話に戻りますが、本物嗜好のマトならば古代マヤ暦の方に関心が向きそうなのに、現代マヤ暦の方を好んでいるのが意外ですね。

 

「厳密に言うと僕はマヤ暦への関心が強い訳ではなく、ホゼに興味があるだけだよ。

ホゼはチャネリングで重要な情報を受け取り、発信していた。

しかしとても難解な内容であった為に理解出来る者は少なかっただろう。

その結果占い的な要素を持ち、一般的に親しみやすい13の月の暦の方が流行ったんだろうね。

でもどちらかというとそちらはまだ遊びの範疇だ。

 

僕はホゼの記したアルクトゥルス・プローブという本を読み、地球がアセンションする為には本に書かれた【人の反作用パルサー爆弾】を創造する必要があると感じ、2012年に行動を起こした。

結果、2012年の夏に僕は目的を果たした。

さらに同年12月にマヤ暦は終わりを迎えた。

僕にとってマヤ暦はもう過去のものであり、そこまで重要視するものではない。」

 

あらら、マヤ暦って2012年12月で終わっているんでしたっけ。

じゃあ今更興味を示した私って時代遅れ?

 

「いや、興味を持つ事は無駄ではないよ。

気になるのなら今がマドにとって必要なタイミングなのかもね。」

 

そうかもしれませんね。

これをきっかけにマトが2012年に行ってきた事を自分なりに整理して理解してみたいと思いました。

 

【人の反作用パルサー爆弾】については豊かさの水辺で綴っておりますが、私もまだマトと出逢う前の話なので、当時の状況は大まかにしか把握していないのです。

 

そこでmixiのマトの過去日記を読んでみると、当時の状況を具体的に知る事が出来ました。

興味がある方がどれだけいるかは分かりませんが、次回はそれをアップしようと思います…。

 

 

 

 

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