祈り

まど♀です。

この間大型の台風が来たばかりですが、また台風が接近してますね。

こういった自然現象が発生すると、被害を軽減させようと集団瞑想を行ったり、グリッドを形成して祈りを捧げる方もいらっしゃいますが、それについて少々疑問を持ちました。

というのも、以前マトが集団瞑想に参加して具合が悪くなったところを目の当たりにしていたからです。(こちら)

効果云々以前に、その行為自体に漠然と違和感がありました。

マトに『どう思う?』と訊いてみました。

 

「結局それは不安・心配がベースとなっている行動だよね。」

 

やはりそうですよね。

自分の違和感の理由が分かりました。

 

波動が高く、宇宙の流れに乗っている人。

魂に目覚め、愛と光に基づいて生きている人は何が起きても大丈夫なのです。

護られている故に被害に遭いにくいですし、仮にトラブルに遭遇したとしても必要な支援が入ります。

実際、前回の台風は八千代市の真上を通過していきましたが、ウチは何ともありませんでした。

 

また自然現象とは違いますが、最近路上で車が故障してしまうというトラブルに見舞われました。

通りすがりの方々が一緒に車を押して下さり、なんとかお店の駐車上まで移動出来ました。

店員さんに事情を説明すると快く承諾して下さり、業者さんが引き取りに来る迄置いて頂けることになりました。

マトがネットで不動車買取業者を探して連絡すると、当日の夕方頃に業者さんが来て無事に引き取って貰い、事なきを得たのです。

もしJAFに頼んでいたらレッカー代としていくら取られたか…(^-^;)

一緒に車を押してくださった方々、お店の店員さんには、本当に感謝です。

 

 

自然現象等で被害に遭う方の場合、それは必要なサイン(魂の軌道修正)だと私たちは捉えております。

例えば…

◆今の仕事を辞める必要がある

◆不要なものを手放す、リセットする

◆当たり前だと思っていたものが、当たり前ではなく有り難いものだと気付く(感謝が芽生える)

など。

 

まぁ細かく例を挙げましたが大局的に見れば、

【現在アセンションの渦中にある(地球が変化している)事に人々が気付き、魂に目覚める為】

なのです。

 

従って必要な事が起きているのであって、

『被害に遭う人は遭うし、遭わない人は遭わない。被害に遭った人はこれを機に目覚められるといいね。』

と個人的には割り切っています。

一見冷たいかもしれませんが、［干渉せずに見守る］のスタンスです。

 

『じゃあ祈りって不要なの?』

とマトに訊くと…

 

「祈り自体は良いけど、方向付けはいらない。『台風の被害が軽減されますように～』とかね。

これは逆に『台風の被害に遭うかもしれない』という不安が根底にある訳だ。

人類の不安の意識がさらに現象を助長させ、逆効果となる可能性もある。」

 

そうですよね、集団の意識の力って大きいですからね。

 

「だから、ただ『ありがとう』と感謝を捧げるのが僕は良いと思うよ^^」

 

 

 

 

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